2023.8.6

日本体育大学横浜・健志台キャンパスグラウンド

第97回関東大学サッカーリーグ戦 2部 第13節

日本体育大学
vs
駒澤大学

-

STARTING LINE UPS

日本体育大学

GK1中島 遼太郎

DF22小笠原 広将

DF29小林 隆

DF3狩野 奏人(Cap)

85'

MF23山田 涼太

84'

MF13川口 翼

MF8米陀 大洋

MF2小澤 亮太

MF28近藤 広琉

89'

MF9篠田 大輝

81'

FW11岡﨑 大志郎

87'

駒澤大学

GK22永田 陸

DF3小針 宏太郎(Cap)

DF4鷹啄 トラビス

DF18小林 栞太

DF25亀井 大和

MF7﨑山 友太

73'

MF10小島 心都

MF13奥野 奨太

72'

MF14浅倉 勇翔

88'

FW9鈴木 心月

56'

FW19松本 ケン チザンガ

81'

SUBSTITUTES

GK12青山 海

DF5左合 修土

89'

DF6工藤 駿

DF17宮木 優一

85'

DF27オボナヤ 朗充於

84'

MF18松原 海斗

81'

MF25山根 優汰

FW4赤井 ウェズリー景太

87'

FW16小林 智輝

GK1古屋 潤一

DF2藤田 和也

DF5篤 快青

DF16福田 隼士

MF6欠畑 魁星

72'

MF15松村 大也

56'

MF23今井 拓人

73'

MF26野村 天真

88'

FW17加茂 隼

81'

TIMELINE

駒澤大学

松本 ケン チザンガ(小島 心都)

駒澤大学

小島 心都

日本体育大学

山田 涼太(小澤 亮太)

日本体育大学

岡﨑 大志郎

COMMENT

 

◆秋田 浩一監督

――今日の試合を振り返って

「ちょっと残念。前半残り5分であと少しだから別に攻めなくても守っていれば良かったのにと思う。極論言うと、1点取られた後2、3分別に攻めなくてもいい。そういうところが上位までいけない理由だと思う」

――前半コーナーキックとPKで2点先制したがそれは狙った形なのか

「セットプレーとかロングスローとかフリーキックとか、ボールが止まっている形が多い。トラビスと松本がいるので武器は武器だと思う。今日は上手くいったからいいが、もう1点取れたと思う」

――同点に並び攻撃面でシュートまでいけない場面が見られたが

「前の選手たちがいっぱいいっぱいになってきたので、もう少し早く1年生2人を変えていれば突破口が開けたかもしれない。鈴木心月と崎山で十分できると思ったが結果はこうなってしまった。でも、彼らも今秋に戦力の1つとして考えられるようになると思うのでそれは良かった。」

――次節に向けて

「絶対勝たないとだめ。勝つということを今度は本当にやらないと置いてかれる。今日勝てばある程度良かったが、来週は勝つことを目標に頑張りたい。」

◆小針 宏太郎(経4)

――今日の試合を振り返って

「2点良い形で取れたが、その後の前半の締め方が自分含めた後ろからの声掛けだったりでチームとしてマインドを統一できていなくて、そこの緩さだったりが前半最後の連続失点に繋がった。2失点は、後ろを守っている以上、あってはならないことだし、反省しなくてはいけない。後半、交代選手などが勢いを持ってやってくれたけど、点数が取れずに同点になった。勝ち点を落とさないのが大事になっていたので、勝ち点を1でも取れたのは最低限の結果だったと思う」

――前半のラスト5分で2失点

「相手が3バックで、中盤に枚数を置いて攻めてくる中で、中盤の浮いてしまうマーカーに対して、相手が1トップなので、自分と鷹啄のどちらかがもう少し中盤に牽制できていれば、ビルドアップのところを相手の自由にさせないことができたと思う。ディフェンスライン4枚含めてジリジリ後ろに下がってしまった結果、相手に押し込まれてクロスから失点という形になってしまった。その辺のマネジメントなどは自分に足りないものなので、今回の経験を生かして、これ以降無いように気をつけていきたいと思う」

――日体大はウイングバックの選手がサイドの幅を広げて横の動きが大きかった

「後ろのスライドは今週ずっと練習してきた。自分たちが狙ったサイドチェンジに関してはしっかり後ろがスライドできていたが、変えさせてはいけない場面で変えさせてしまった結果のサイドチェンジが後手後手になってしまい、その時に相手のサイドの速い選手に突破されてしまうケースがあった。変えさせない守備の仕方や変えさせてしまったときの守り方もまだまだ足りないと思うのでしっかり突き詰めていきたい」

――次節に向けて

「連勝したかったがこういった形になってしまった。でもこれは仕方ないので、中断前の亜大戦に向けてもう一度チームを引き締めて次は勝ち点3を取って良い形で中断に入れるように良い準備をしていきたいと思う」

◆松本 ケン チザンガ(商4)

――今日の試合を振り返って

「シーズン通して入りが悪く先制され、追いつけないという展開が多くみんな苦しかった。前回同様いい入り方ができたが、監督に言われた前半の終わり方の部分で2点返されて終わってしまい、自分たちの緩い部分が出てしまったと思う」

――先制点となったゴールシーンを振り返って

今年は自分的にも流れの中ではあまり多く取れてなく、そんな中でセットプレー1つとるのはチームとしても勢いづくし変わるかなという思いでとれたセットプレーなのでよかったと思う」

――後半攻めたい時間帯にシュートまでいけなかったが

「後半の終盤や後半の中盤あたりからゴールに向かう回数が減っている。少し後ろ重たくなった時に、1本自分に入ったボールをマイボールにしたり仕掛けたりできたら、チームの中でもリーグの中でも違いを出していけると思う」

――リーグ戦中断期はブラウブリッツ秋田の方に参加するのか

「まだ詳しくは決まっていない」

――次節に向けて

「少し悔しい終わり方になってしまったが、負けたわけではないので次に向かって1週間全員でいい準備をし、1節終わったらまた空くのでいい形でそこに入っていけるようにする。前期の開幕戦でも勝てなかった相手なので、勝ってチームとしていい形で中断期間入っていきたい」

 

 

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