2022.10.2

レモンガススタジアム平塚

第96回関東大学サッカーリーグ戦1部 第15節

桐蔭横浜大学
vs
駒澤大学

1 - 1

STARTING LINE UPS

桐蔭横浜大学

GK1北村 海 チディ

DF2羽田 一平

DF30鍋田 純志

DF3中野 就斗

23'

DF29五十嵐 聖己

MF5高吉 正真

MF8山内 日向汰

MF12楠 大樹

72'

MF14白輪地 敬大

66'

MF10水野 颯太

66'

FW9山田 新

88'

駒澤大学

GK1深澤 颯人

DF3小針 宏太郎

85'

DF4鷹啄 トラビス

DF5相澤 佑哉

DF6篤 快青

HT'

MF11ウォー モハメッド

80'

MF7須田 晃輝

72'

MF8小島 心都

MF23小林 栞太

FW14髙橋 優斗

63'

FW19松本 ケン チザンガ

SUBSTITUTES

GK23髙橋 一平

DF4吉田 和暉

'

DF16五十嵐 英敏

DF22田中 大生

MF7笠井 佳祐

'

MF15小関 陽星

MF25神田 洸樹

'

MF33遠藤 貴成

'

FW6左部 開斗

'

GK31古屋 潤一

DF12細川 竜征

'

DF24後藤 康介

'

MF10仲田 瑠

MF18上野 正騎

'

MF25欠畑 魁星

'

MF27山本 修平

'

FW9本吉 利安

FW17﨑山 友太

TIMELINE

駒澤大学

小林 栞太(松本 ケン チザンガ)

桐蔭横浜大学

山内 日向汰

COMMENT

◆秋田浩一監督
――今日の試合を振り返って
「残念な試合だった。あと7、8分かな、まあしょうがないかなという感じ」
――前半は失点0で守り切り、少ないチャンスから先制するという理想的な展開
「まあ先に点がとれたのは良かったと思う。後半は選手が少しバテてしまったかな。もう少し最初に(ボールに)行くことができれば。まあ水曜日に試合をやっているので。あと少し走って欲しかった」
――ハーフタイムで篤快晴(法3)を交代させた意図は
「僕らから見て左サイドが割られることが多かったので、あそこが後半最初の勝負所だと思ったので(交代させた)。後藤(康介)は足が速いので、スピードには対応できると思った」
――後半、攻め続けられた中での1失点をどう評価するか
「どうしてもボールを回されることが多いので、そのための練習を多くやってきている。ただ、(ボールを)奪ってからのミスが多すぎる。もうちょっとキチッと味方に繋げてくれれば、相手はもっと嫌だったのではないかという風に思う。もうちょっと深く攻めれば、コーナーキックも多くとれただろうし。そういった意味では、そこは少し不満足かなと思う」
――得点シーンは狙い通りか
「まああんなに上手くいくことはあんまりない。それで選手達がやればできるという自信がつくのであれば良いことだと思う」
――今日の松本ケンチザンガ(商3)の評価は
「今日はちょっとバテちゃったのかなと思う。もっとボールへ行く意欲というか「俺がストライカーなんだ」というのは見せて欲しいかなと思う。まだなんというか弱々しさみたいなものが残っているというか。それでも随分成長したなとは思う」
――松本をFWにコンバートした意図は
「まず、ヘディングだけじゃなくボール扱いが思ったよりも上手。体の使い方も上手いのでポストプレーヤーとしてはやれるのかなと。跳ねる力もあるので、今はあの程度だが、ちゃんとやっていけばもっともっと強くなると思う。期待も込めてだが、昔で言えば三島康平や巻誠一郎のような選手になれると思う。色んな事が出来るが、逆に言えば「これ」というものがない。そういうのがもうちょっと、まあこれからだと思う」
――得点力を期待しているか、それともポストプレーを期待しているか
「両方。両方を僕のチームではお願いしたいが、贅沢なので現状では得点力に期待したい」
――次節に向けて
「法大も桐蔭大と同じようにボールは回されると思う。まあ「回させてやったのだ」と思いなさいと言っているのだけど。やっぱり速く、少ないチャンスで点をとれるかが大事になると思う」

◆相澤佑哉 (法4)
――今日の試合を振り返って
「押し込まれる時間もあったが、いつも通り前半は失点0で終え、1-0で折り返すことができた。後半は、相手にボールを持たれる中で徐々に自分たちのラインが低くなってしまって、失点シーンで徹底することができなかったことが勝ち点2失ったことにつながってしまった」
――相手は個でも集団でも高い能力を持っていたが事前にどのように対応しようと決めていたか
「レベルが高いことは事前に分かっていたので、しっかり個でもチームでも守備をする意識をしていた」
――強力な攻撃陣に1失点してしまったが個人的な評価は
「前が1点取ってくれた中で、守りきれないのは後ろ、特に自分の責任だと思う。こういう苦しい試合を勝ち切るのが自分の成長に繋がるので勝ちきれずに悔しい」
――桐蔭大には選抜で一緒にプレーした選手が何人か居たが意識したことは
「ついこの間まで一緒にやっていたメンバーだったのでそういった意味では特徴は分かっていた。自分的にはくさびとかにアタックし、サイドで競っていくことを意識した」
――次節に向けて
「連勝して迎えたかったが、最低限勝ち点1を取れたので次は勝利できるよう頑張っていきたい」

◆小林栞太 (経1)
――今日の試合を振り返って
「常に個人として結果を残したいと思っている中で先制点をもたらすことができて個人としてはプラスだったと思うが、それ以外の個人で打開する場面や流れを変えるところではまだ自分の力不足だった。勝ちきることができなかったのでチームとしても個人としても次に繋げていこうと思います」
――ゴールシーンを振り返って
「ロングスローは自分も投げるが逆サイドはトラビスくん(鷹啄)が投げている。そういう時はFWのケンくん(松本ケンチザンガ)がいるのでこぼれてくるのを信じていた。監督の「100本あったら100本行く。101本目来たとしたら決める」という言葉が常に頭にあったのでそこがゴールに繋がったと思う」
――サイドからのクロスでチャンスを演出するシーンが多かったが攻撃ではどんなことを意識して臨んだか
「自分の特徴としてキックがあるのでサイドで張ってクロスであったり、FWのケンくん(松本)へのアシストだったりを意識している。自分のストロングであるキックがチームの強みになればいいと思う」
――今日はサイドを含めて押し込まれる展開が続いたがサイドハーフとしての守備は
「チームの戦術として、サイドハーフは運動量が多くなって、上下移動が激しいが体力的には自信がある。そこを活かして献身的に守備をすることをストロングとしてチームで出そうと思ってやっている。運動量が多くてしんどいが自分がやることによってゴールに繋がっていくと思う」
――次節に向けての意気込み
前節自分が2アシストをして、今節はゴールを決めることができたが今節はチームとしては大変だった。個人としての結果を残すにはまずはチームとして勝ち切るところや、これからインカレ出場を目指す上で勝ち続けることは大切だと思うので次節は必ず勝ちたい」

 

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