2022.7.17

非公開

『「アミノバイタル®」カップ2022 第11回関東大学サッカートーナメント大会』3回戦

関東学院大学
vs
駒澤大学

0 - 1

STARTING LINE UPS

関東学院大学

GK21倉持 一輝

DF5長澤 シバ タファリ

DF2野末 学

DF4橋本 裕也

DF15橋本 丈

MF6小沼 樹輝

72'

MF8木下 海斗

MF10狩野 海晟

FW11大友 千裕

73'

FW30堀金 峻明

90+2'

FW16坂本 順平

61'

駒澤大学

GK1深澤 颯人

DF12細川 竜征

71'

DF32山本 修平

DF5相澤 佑哉

DF23小林 栞太

MF2塚原 舜介

70'

MF10仲田 瑠

85'

MF8小島 心都

MF18上野 正騎

58'

7FW須田 晃輝

58'

19FW松本 ケンチザンガ

SUBSTITUTES

GK1周参見 剛

DF13土井 紅貴

DF22米田 心

MF27長嶋 風太

72'

MF33内山 純

73'

FW20大和 蓮

FW23伊藤 雄教

FW28上田 英智

90+2'

FW29芦部 晃生

61'

GK22永田 陸

DF6篤 快青

DF15飯田 晃明

85'

DF24後藤 康介

58'

DF30藤田 和也

71'

DF33松村 大也

MF13辻 稔貴

70'

MF20野村 天真

FW14髙橋 優斗

58'

TIMELINE

駒澤大学

上野 正騎(松本 ケンチザンガ)

COMMENT

◆秋田浩一監督
――今日の試合を振り返って
「厳しかったし、走れなかったけど、よく頑張ったのではないか」
――かなり防戦一方の展開となったがその要因は
「やっぱり走れなかったのではないか。まとまって練習が出来なかったり、試験だ何だとあったりしたので疲れが溜まっているのでは。でもそれは相手も同じなので」
――2回戦同様逃げ切って勝つ展開だったが勝負強さがついてきたのか
「今までの相手は1部所属でないし、正直ラッキーな部分もあると思う。まあそれは相手に失礼だし、相手も勝ってきているチームなのでそれなりにやるけど、やっぱりシュートの少ないチームだったので楽は楽だった。それから、そうは言ってもギリギリのところでは(駒大が)頑張っていたと思う」
――総理大臣杯の出場が決定したが率直な心境は
「去年は1回戦で負けたので、今年はもう少し頑張って上に行きたいと思う」
――準決勝に向けて
「このままだとやられてしまうと思うが、今言ったように勝負強さが身についているのだとすれば頑張れるのかなと思うけど、未知数なので。今日も上野(正騎)を期待して使ったけど、あの一発だけだったので。それでも点をとっているからマシだけど、もうちょっとやれる選手になってくれないと困るかなと。昔は同じ選手で1回戦から決勝までやって何回も優勝しているのだけど、この子達は厳しいので。同じような力を出せる選手を均等に使ってみているが、現状は思うようにはいっていない。でもまだ発展途上のチームなので、次本気でやれればもうちょっと得るものがあるのかなと思う。ボールも人も動かして、球際を強く行くというのをもう一度強調してやりたい」

 

◆相澤佑哉 (法4)
――今日の試合を振り返って
「勝てたというのが1番良かったところだがゲーム内容としては90分通して押し込まれる展開が多かった。全国大会、これから8月の3連戦に向けてもっと走って戦ってというのをやっていかないといけない」
――防戦一方の中で体を張って守るシーンが多かったがチームの意識は
「押し込まれていたが最後のところでやらせないというのをチーム全員で意識していた。やられていないとチームの感覚で持ちながらマイナスではなくてしっかり耐えているという気持ちで全員が折れずにできていたと思う」
――今季の公式戦で初のセンターバックのコンビだったが感触は
「今日相方だった山本は自分のやるべきことや、徹底という部分ができる選手。コーチングができるので自分が見えていないところを指示してくれてとてもやりやすかった」
――連戦の中でフル出場が続いているが個人としてチームとしてのコンデションは
「ここまで公式戦はフルタイムで出ているが、チームの中で主将という立場で自分が率先して誰よりも頑張らなければいけないことは自覚しているので先頭に立って引っ張っていっている。コンデションに関してはしっかり調整やトレーニングをしっかり自分でやれているので連戦だが頑張っていきたい」
――準決勝に向けて
「総理大臣杯は決まったのでアミノバイタルカップの優勝に目標が変わると思う。準決勝の国士大にはリーグ戦、天皇杯予選でも負けているので3度目の正直ということで絶対に勝てるようにみんなでやっていく」

 

◆山本修平
――今日の試合を振り返って
「劣勢の時間が長く続いた中でなんとか守備陣、前線含め、集中して守りきれたかなと思う」
――スタメンが決定した時の心境は
「Aチームの公式戦というのは初めてだったが、その中でも自分がこれまでやってきたことを徹底してやるだけだなと思っていたので集中して臨むことが出来た」
――相澤との前後関係がかなりはっきりしていたが打ち合せ等はあったのか
「自分がもともとボランチをやっていたというのもあって、自分が前で相澤が後ろという関係の方が良いのかなと話していた。相手の選手が自陣の深くまで落ちていくというのがあったので、そこは2人で話して意識していた」
――クリーンシートとなったが手応えは
「大きなピンチがなかったのでそれは良かったのかなと思うが、その中でも細かいミスや相手にシュートまで行かれるというのが結構あったので、そういうピンチは減らしていかないといけない」
――準決勝に向けて
「総理大臣杯が決まって、そこは良かったが、自分たちのサッカーというところでは徹底しきれていないところや内容がついてきていない部分があるのでそこを突き詰めてやっていくだけかなと思う」

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