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◆秋田 浩一監督
――今日の試合を振り返って
「前半は出足とか球際とかが良くなかったと思うが、後半は最初からそういうことをやらなければあなた達は上に行けないよということを伝えて、まあそれなりに（上手くいった）。後半始まってすぐに点がとれたのもあって良くなったのかなと思う」
――前半は攻め込まれるなかでも無失点で終えた
「順大のやり方が先週の関東大と似ていて、1トップと両サイドが上がってくる4-2-3-1だったので（選手達が）やりやすかったのではないかと個人的には思う。ただ、順大は力強さがあったが、上手く守りきれたと思う」
――リーグ戦7戦負けなし、3連勝と調子が良く見えるが
「あと（10月中の）3試合は大事だと（選手達に）言っていて、そこはきっちりとやらないと厳しいのかなと思う。あと3試合だけとは言わないが、残り6試合もきっちりとやっていきたいと思う」
――次節に向けて
「次節は早大なので、きっちりディフェンスをやらないと負けてしまうので体を張って頑張りたいと思う」
◆小針 宏太郎（経４）
――今日の試合を振り返って
「前節関東大に勝つことが出来て、その次が大事というのは分かっていた。順大は総理大臣杯でベスト4になっていて力のある相手だし、前期で勝っているとはいえ舐めてかかったら足元をすくわれるのは分かっていたので、まずリスペクトしすぎずに自分たちの持ち味であるハイプレスや球際の所を意識して入っていこうと今週のトレーニングが始まった。前半は結構ピンチが多かったがなんとか体を張って守って、後半につなげた結果がああいう4得点につながったと思う。ああいう形で焦れずにやっていけば前の選手達が点を取ってくれると信じていたので、そこはひとつ自分たちが成長した点かなと思う」
――前半はセンターバックの２人を中心に守り切る形となった
「やっぱり失点を減らしていかないと優勝は絶対に出来ないと思うので、自分と（鷹啄）トラビスの所で相手に仕事をさせないというのは話していた。自分達だけでなく11人全員が体を張ってくれたおかげで無失点という形につながったと思う」
――2得点目ではアシストを決めた
「1回コーナーキックが弾かれたあとだったが、自分のマーカーの選手が自分を見失っていたのが見えたので「ファーに流れてくればいいな」と思いながら走り込んだら（小島）心都が良いボールをあげてくれたので、自分は中に折り返すだけだった。そこに走り込めたのは良かったし、そういうところをさぼらずにやれるのが駒大の良い所だと思う」
――次節に向けて
「この勝ちをつなげていかなければいけないと思うし、まず一戦一戦やっていくことが大事だと思うので、次の早大戦に向けて良い準備をしたいと思う」
◆加茂 隼（営1）
――今日の試合を振り返って
「途中交代からだったが、上手く試合に入れるようにチームとしてやらなければいけないことを意識した。走って体を張ってということをできたからこそゴールできたのかなと思う」
――夏頃からリーグ戦でのプレータイムも増えているが
「最近、公式戦自体の点数は取れていなかったが、普段の練習で少しずつ目に見える結果を残せるようになっていた。それがあったから今日も点を取れたと思う」
――今日のリーグ戦初ゴールを振り返って
「自分にボールが入るとわかった瞬間、結果を出すしかないと思った。ここで決めなくてはとシュートした」
――次節に向けて
「チャンスを何試合も貰っている。年齢などは関係ないので、次もしっかり結果を残せるようにがめつくやっていきたい」

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