COMMENT

前節の国士舘大学U-22Aとの試合から約1ヶ月ぶりとなった今節。10月の4試合の1試合目となる今節を勝って勢いづけたい駒澤大学U-22は、前期に1-5で敗戦となった筑波大学U-22Aとの一戦に挑んだ。

序盤は両チーム攻め合う試合展開となる。ボールを繋ぎ攻める筑波大と、縦に早い攻撃を仕掛ける駒大で特長を出し合う展開。すると31分に試合は動く。駒大が右サイドからのFKに坂田が頭で合わせ、先制に成功する。その後、攻められる展開も守り切り、1-0で前半を終える。

後半もボールを繋ぐ筑波大にペースを掴まれる展開。しかし、福田、坂田の両CBを中心に強固な守備を構築する。守備が安定する駒大は徐々に再び攻撃の兆しを取り戻す。すると試合終了間際の83分、森内が個人技で相手DFラインを切り裂き、追加点を沈め、これで試合終了。2-0で前期のリベンジを果たした。

次節は1週間後の10月8日、東京国際大学U-22Aとの一戦に臨む。

―――――

森内幸佑［4年＝広島皆実高校］のコメント

「前期負けた相手に二度負けられない中で無失点勝利できたことが良かったです。
残りの試合を全て勝利できるように練習から突き詰めていきます。
応援ありがとうございました！」