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関東L第20節 vs国士大 秋田監督・相澤・上野インタビュー

◆秋田浩一監督
――残留争いに響いてくるか
「駒大は負けられないというのが正直。今度は絶対勝たなければならないに変わったのであと２つ勝つようにやるしかない」
――今日の試合の評価は
駒大としては走れない、ボールに行けない、相手の方が球際に強かったし元来駒大のそのようなところがダメだったのではと前半話した。実際には2点目取られたのでやるしかない。何人かは開き直ったかもしれないがもうちょっと走って欲しかった。今日は「最後の笛がなるまで走ろう」を合言葉にやったので追いつけたのは良かったが残念だった」
――同点を取った松本ケンチザンガ（商3）の評価は
「良くなってきていると思うが天狗になってしまう。ポジション取り、ボールの受け方は頭でなくて良い。早いボールを見て、足にもらうことに問題はないが今はポジション取りが遅いので足も長くて良いがヘディングも自分の思ったとこのボールじゃないと跳ね返される。それができるようになればポストマンとしては全てやれるようになる。トレーニングし、自分で覚えていけば武器が増えていくと思う。鞠を止めて、体の使い方は下手ではないので強くなると思う。そうすると頑丈だからボールをキープできるという形は作れるのではないか」
――松本選手のフォワードとしてのポテンシャルは
「大学に来てフォワードにした選手は沢山いるがその中でも能力は高いと思う。自分のシュートコースやタイミングをもっとできれば相手は絶対に抑えにくる」
――あと1年あるが駒大を代表するフォワードになれるか
「トレーニング次第だと思う」
――前節からメンバー変更が大きく目立ったがその意図は
「負けたら終わり。今日は引き分けとなったが思いの強い4年生をたくさん使いたいと思っていた。ただ日曜、火曜、今日だったので疲れや怪我もあったのであのようなメンバーになった」
――次節に向けて
「負けられないので内容より勝ちを重視して勝つことを大前提にやりたいと思う」

◆相澤佑哉（法4）
――今日の試合を振り返って
「前半、失点のとこは最後ボールに出るとこが甘くて点を決められてしまい思うようにいかなかった。後半はしっかり切り替えて自分達のやることやもう一回徹底してやったが失点し最後追い付けたのは最低限だと思う」
――ハーフタイムのコーチの指導内容は
「3,4年がもっとやらなくてはいけない。応援してくれる部員、運営に携わっている部員の思いをしっかり背負ってやらなくてはいけない。中々準備できてないという内容だった」
――次節に向けて
「引き分けなのでまだ可能性はある。次に首の皮一枚つながった状況ではあるがしっかりあと1週間あるので次も勝ち点3取って相手の立場と状況次第ではあるが順位を上げられるようにチーム一丸となって頑張ろうと思う」

◆上野正騎（政3）
――今日の試合を振り返って
「ベンチだったが0-2で負けていて残り3試合というなかで勝たないと残留というのは見えてこない。0-2で負けているなか試合に入ったので勝つことしか考えてなかった。2-2まで追いつけたが本当は勝ちたかった」
――ゴールシーンを振り返って
「野村（天真）からクロスが上がってきて最初松本に行ったがうまく触れずゴール前に逆から入ってくるときは入れるというのが決まり事であり、自分のとこに来たので決めるだけだった」
――交代の時の指示は
「負けているので勝ちに行く。しっかり点取る」
――次節に向けて
「残留を決めるためには残り2試合。2試合とも勝たないと残留出来ない。次一個一個絶対に勝つ気持ちで、1週間チームみんなで気を引き締めてやっていこうと思う」

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